ゼンマイを巻く必要がない

機械式時計を使う場合は、ゼンマイを巻かなければいけません。しかし、デジタル時計の場合は電池を使って動かせるため、ゼンマイを巻くような手間を掛ける必要はないです。ただ、自動巻きの機械式時計もあるので、そちらならば手間がかからないと思う方もいるでしょう。ところが、自動巻きというのは何もせずによいものではなく、腕を振るときの力を利用して、ゼンマイを巻き上げるものです。したがって、機械式腕時計は、身につけていない時間が長ければ(二日や三日ほど)、いつの間にか時を刻むのやめてしまいます。デジタル時計ならば内部の電池が切れるまで時を刻み続けてくれるため、数年間は特に手間を掛けることもなく使い続けられるでしょう。

オーバーホールの費用が安い

機械式時計もデジタル時計も高級ブランドのものを購入するなら、定期メンテナンスであるオーバーホールが必須といわれています。しなければ時計の寿命がグンと短くなってしまうため、大切だと感じるのなら必ず行うようにしましょう。なお、それぞれのオーバーホール費用は異なりますが、同じブランドの同じグレードの時計ならば、ほぼ間違いなくデジタルのほうが費用は安いです。また、機械式のオーバーホールは三年間隔で行えばよいといわれていますが、デジタル時計の場合はその倍以上の七年間隔でも十分だといわれています。つまり、オーバーホール費用自体が安くて、間隔も長くて済むので、機械式よりもずっとお得に定期メンテナンスができるといえるでしょう。